木・和紙・ステンドグラス
今日は、いいものを見てきました
「木が楽工房 作品展 ~木・和紙・ステンドグラスのオブジェ~」
四国から、馬瀬に越してみえた、藤原さんご夫婦の作品展です。
今年、ウチの裏の小屋を取り壊したのですが、そのとき藤原さんが「木」で
出来ている戸(もう、雨にも吹き晒された開けるのもガタガタいってた戸)や
使わなくなった掘りごたつの枠など、持って行かれました。
それが、本当に素敵に作品になっていたのです。
1番上の、ユリのステンドグラスがはめ込まれているのが、コタツの枠。
2番目の木目が出て、波打っているようなつい立が、ぼろぼろだった戸。
とてもそんな風には、見えません(^^;
私達にとっては、もう焼いてしまうしかなかったものが、こんな風に素敵になるなんて!
藤原さんの物を見る目に、感動。
それを手で、こんな作品にされることに感動。
「木が楽工房作品展」
場所 下呂市萩原町 十六館
日時 12月5日 6日 10時~18時
そして・・・・・
考えさせられました。
子育てについて・・・子供のなんだかダメに見えるところでも、違う方向から見て
その子の輝ける方向へ持っていってあげられるといいな~と・・・・・。
我が子育ては、大体育ってしまったので、ああすればよかったこうすればよかった・・・
ということばかりですが
読み聞かせに学校へ行くと、いろんな子がいます。
上手に人前で話せる子、なかなか言葉が出てこなくてモジモジする子。
上手に話せなくても、いいよ。まだ、子供なんだもん。
子供のうちから、なんでもできれば、それはそれでいいけど。
そのうちできるようになれば、いいんだよ。
大人になっても、できることとできないことがあるんだもの。